日別: 2019年7月21日

ベトナム出入国の手続き

一般的に、ベトナム国際空港の手続きは、国境での手続きよりもスムーズに行えます。つまり、カンボジアと中国から入国することは比較的ストレスなく行うことができます。ベトナムとラオスの間を行き来するのは時間がかかります。

税関規定

空路でベトナムに入国する手続きは一般に数分で完了します。陸路で入国する場合は、特に遠方の国境では、もう少し時間がかかります。持ち込みの上限:

・タバコ400本

・アルコール1.5リットル

・5,000米ドル以上の高額の外国紙幣は申告しなければなりません。

パスポート

ベトナム到着時に有効期限まで6ヶ月以上必要です。さらに、多くの外国人はビザが必要になります。

ビザ

外国人のうち、全ての滞在においてビザが必要な国と必要ない国があります。標準的な観光ビザの期限は30日で、ビザ免除国の場合は15日です。

ビザの種類

とても複雑なビザの状況は最近変更され、流動的なので、常に最新の規則を確認する必要があります。

西洋の国の出身で15日以上滞在する予定がある場合は、ビザ(または代理店からの承認状)が必要になります。15日未満の滞在の場合や特定の国ではビザが免除されます。(シングルエントリーのみ)

観光ビザの有効期限は、30日または90日です。シングルエントリーの30日間のビザは20米ドルで、3ヶ月間のマルチエントリービザは70米ドルです。アメリカ人だけが1年間のビザを得ることができます。

最近まで、ビザの申請には2つの方法がありました:オンラインの代理店を通すか、ベトナム大使館や領事館を通した到着ビザ(VOA)です。これはeビザに変更されています(限定された国の人々のため)。

到着ビザ(VOA)

到着ビザ(VOA)は安く、早く、パスポートを預ける必要がないため、空路で入国する旅行者が最も好む方法です。オンラインの代理店がVOAを直接メールで送ってくれます。

これはベトナムの6つの国際空港に空路で入国する場合のみで、陸路での入国には適用されません。手続きは簡単です。オンラインで申請をし、手数料(約20米ドル)を支払います。その後メールで、ベトナム移民局のサインがあるVOAの承認書を受け取り、印刷して到着時に見せます。そこでビザの印紙料を現金で支払います。シングルエントリーの印紙料は25米ドル、マルチエントリーの印紙料は50米ドルです。

大使館または領事館を通したビザ

世界中のベトナム大使館または領事館でビザを取得する方法もありますが、ビザの代理店を使うよりも費用がかなり高額になり、(国にもよりますが)手続きにも時間を要します。アジアでは、ベトナムのビザは発行までに2~3営業日を要します。ヨーロッパやアメリカでは1週間程度かかります。

Eビザ

試験的なEビザのプログラムは、2017年の早い時期から始まり、旅行者はオンラインで直接ベトナム移民局に申請ができるようになりました。イギリスやアメリカを含む40の国が対象ですが、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドは対象外になっています。

Eビザはシングルエントリーのみで、30日間有効です(延長不可)。料金は25米ドルで、手続きには3~5日かかります。

しかし、このEビザは一番申請しやすい方法にはなっていません。公式ホームページは不具合を起こしやすく、読み込みに失敗します。また申請書がはじかれて、写真写りが良くないからと却下されたケースもあるようです。

観光者が間違った情報(誕生日の誤入力や名前のミススペル)を入力したために送還されたケースもあります。Eビザを申請する場合は、入力した情報が100%正しいものかを慎重に確認しなければなりません。

Eビザはベトナム電子ビザ(E-visa)の取得方法[リンク先:人材紹介会社キャリアリンクベトナム]に取得に関する詳しい記事が掲載されていたのでご参照ください。

ビザが免除される国

以下の国では、特定の滞在期間であれば、空路で入国する場合も、陸路で入国する場合も、ベトナムのビザが必要ありません。政策は定期的に変わるため、常に最新情報を確認してください。

ミャンマー、ブルネイ:14日
ベラルーシ、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、イタリア、日本、韓国、ノルウェー、ロシア、スペイン、スウェーデン、イギリス:15日
フィリピン:21日
カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、シンガポール、タイ:30日

マルチエントリービザ

ベトナムからカンボジアまたはラオスへ出国し、ビザなしでベトナムへ再入国することができます。しかし、ベトナムを出国する前にマルチエントリービザを取得する必要があります。

シングルエントリービザはベトナム国内でマルチエントリービザに変更することはできません。

ビザの延長

観光ビザの延長は10米ドルで可能で、代理店を通す必要があります。手続きには7~10日を要し、持っているビザの種類によって30日(40米ドル)または60日(60米ドル)にのみ延長できます。

大都市でビザの延長をすることができますが、到着した都市と申請する都市が違う場合、50米ドルから70米ドルかかります。スムーズに手続きができるのは、ホーチミン市、ハノイ、ダナン、フエです。

ビザ免除国の場合は滞在できる最後の日に延長をすることができますが、最長で10営業日かかり、さらにその間はパスポートを預けなければならないため、現実的とは言えません。